洗車しました。

洗車はメンテナンスと同じ

車は洗車機がありますし、多くの方が1ヵ月に一度は洗車をしているでしょう。
洗車好きな方は毎週しているという方も多いのではないでしょうか。

バイクにも洗車は必要です。
洗車はバイクのメンテナンスと同じくらい重要なもの。

でもバイクの洗車をどうやるか、知っていますか?
実は10年以上乗っていても、「新車か?」と思えるほど綺麗にバイクを維持する方法があります。
それが洗車なのですが、バイクの正しい洗車方法について覚えておくと、走行もより楽しくなりますよ。

エンジンむき出しのバイク、雨の日に汚れが流れ落ちているから、なんて思っていては大間違いです。
雨は酸性ですから、ほおっておくとバイクの部品の劣化も加速し、バイクの寿命さえも短くなってしまいます。

洗車をする際には、キレイにするだけではなく故障している個所はないか?
点検作業もできるのでおすすめです。
ぜひ、定期的に洗車をして、いつまでも新車のようなバイクに乗り続けて下さい。

バイクの洗車方法

そもそもバイクの洗車をする方のパターンは2通りあります。
水を使って洗車をする方と、水を使わない方です。
どっちが良いとは一概にいえません。

マンションに住んでいたら中々水を使ってバイクを洗車することができませんし、屋根付きガレージや水道の蛇口があれば水を使ってバイクを洗車することができます。

水を使う方はこう考えています。
ブラシの届かない場所は、水で洗い流したほうが早いし綺麗に落ちる。
どうせ雨の中を走るのだから、水で洗車をしたほうが良いに決まっている。
泥だらけのバイクを水を使って洗わなければ、土でこすれてバイクに傷がつく。

水を使わない方はこう考えています。
機械なのだから水なんてかけたくない。
コーティングが切れないので表面状態が良くなる、などなど。

バイク置き場に水を使える場所がないという理由が一番多いのではないでしょうか。
たとえば、外装に鉄分が多いバイクも、水を使わずに洗車をされる方がいます。

考え方は人それぞれです。
どちらの方法でも、10年後20年後、キレイなバイクを維持することができます。

バイクの洗車方法

個人的には水を使う洗車方法をおすすめします。
少し汚れている程度であれば、拭くだけでもかまいませんが、汚れがひどい場合には水で洗ったほうが綺麗になると考えます。

まずは洗車前のマスキングをします。
濡れてはいけない部分はしっかり目張りして、それ以外の場所を水で洗います。

バイク用シャンプーで洗浄液を作って、車体にかけます。
先に水をかけてからのほうが良いでしょう。

電気系統にはこの洗剤が入らない方が良いので、しっかり目張りしておきます。
スポンジやマイクロファイバーのタオルを使って洗います。
しっかりすすいだら目張りをはいで、完了です。

これだけで綺麗な状態を維持し続けれるのですから、やらないと損ですよね。
みなさんもたまには、バイクの洗車、したほうが良いですよ。