アフリカ大陸横断してみたいです。

アフリカ大陸横断ってどんなもの?

アフリカ大陸横断と聞くと、人によっては大変なバイクの旅を想像してしまう方が多いのではないでしょうか。

けれど、今回行ったアフリカ大陸横断はナイロビからケープタウンという内容なので、それほど大変なバイクの旅では無いのです。
それと、一人でバイクツーリングをするというものでもありません。
このような旅は複数で支えあって行うことが多く、今ではツアーの一環として知られていることが多いです。
なので、一人でバイクツーリングをするのはキツい・・・という人は、アフリカ大陸横断ツアーを探して申込むと良いでしょう。

それと、アフリカ大陸横断バイクツーリングでは以下のようなプランとなっているので、プラン自体も複雑ではありません。
まず、アフリカ大陸横断ではタンザニアで宿泊、そしてキリマンジャロ方面でも宿泊する形をとります。
どちらもアフリカ大陸の中で景色が素晴らしい土地なので、宿泊しているとついつい居残りたい気分になるのです。
しかし、アフリカ大陸横断ツアーはそこまで時間に余裕が無いので、最低限のツアーを楽しんだら先に進むという形にります。

ただ、意外と忙しいアフリカ大陸横断ツアーですが、タンザニアではオススメの地元食材を使ったライス(米)料理を楽しめるので、行ってみる価値は十分にあるでしょう。
このような楽しみがあるので、バイクを走らせていてもかなり気分はウキウキしたものになります。
また、アフリカというと全体的にどんな土地になっているのか不透明ですが、実際は開けた道がずーっと続いている土地と捉えて問題ありません。
今では近代化が進んでいるので、昔のように蒸し暑い土地というイメージも払拭しています。

キリマンジャロ方面に向かって行くと、美しい山々を見ながらのバイクツーリングを楽しめます。
食事も美味しく、景色に心も洗われる内容となっているので、日本では味わえないバイクツーリングを楽しみたいという人にはオススメです。
ただし、実際に参加してみるとわかりますが、意外とアフリカ大陸横断ツアーの参加者は多いので、コミュニケーション能力も問われます。
そのことも踏まえてツアーの参加を検討したほうが良いでしょう。

参加者には高齢者も多い

年長者では60歳以上の人が2人もいました。
2人共、同じ年齢だったので非常に仲良かったのを覚えています。

私はこの人たちに比べると、年齢、アフリカ大陸横断ツアーの経験数も少なかったので、この2人が非常に心強かったです。
今まで経験したことのない気候、もしくは安全な休憩の取り方、故障時の対応などもツアーでは学べるので、将来的に一人でアフリカ大陸横断を行ってみたい場合は、このようなツアーも良い経験になるでしょう。
なにより雄大な土地でバイクを走らせていると、不思議と心が大きくなっていくところもアフリカ大陸の魅力です。