今ではカフェツーリングも人気となっているので、男女のライダーが増えてきています。
ライダーというのはバイクに乗る人を指して使っていますが、近年ではバイクそのものの人気が上がっているのです。
その理由は、開放的な気分になって道路を走れるからです。
バイクというとテクニックを要求されるもの・・・と思っている人もいますが、実際はそのような人に合わせてオートマチックのバイクも増えています。
さらに、バイクであればカフェツーリングなども楽しめるので、気楽な日帰り旅行を楽しむこともできるのです。
カフェツーリングとは、カフェなどを楽しみながらツーリングも楽しむもの・・・なのですが、実際はカフェを主にして交流を楽しむような内容となっています。
ライダーというのは、自分が乗っているバイクが好きなので、人と愛車を見せ合うことを楽しめる人が多いです。
カフェツーリングの場合、バイクの駐車場が多い場所でカフェを楽しめるようになっていますので、駐車の問題もありません。
しかも、カフェの広場などからバイクを見下ろせるようになっているため、バイクそのものを複数人で眺めて楽しむような楽しみ方も考案されているのです。
また、バイクというとお金がかかるというイメージもありますが、それほど高価なものではありません。
外国製の大型バイク(750CC以上のバイクなど)であれば、500万円以上のものが多いのですが、250CCといったチョイノリに適しているバイクであれば、100万円前後で購入できます。
しかも、バイクは車検費用があまりかかりません。
つまり、維持費においても損なく乗れるような仕組みになっているのです。
このような扱いやすい一面もあるため、カフェツーリングを楽しんでいる人の中には、女性ライダーも増えてきました。
ライダーは男ばかり・・・と言われていた時代もありましたが、今では男女の別なく乗れるものがバイクとなっているのです。
バイクの良いところはカウルなどを好きなように変更できるところです。
これをカスタマイズというのですが、カスタマイズパーツについてはドレスアップパーツとして売られているものが該当します。
今では、自分流にカスタマイズされているバイクを乗りこなしている人も増えてきたので、昔のようにチューニングばかりがはやし立てられている時代ではありません。
チューニングというのはドレスアップ(外装の変更)ではなく、内装と言われているエンジン部分やマフラー部分の交換のことです。
ですがカフェツーリングの場合は、自慢の格好良い愛車を競い合う人が多いため、ドレスアップパーツに対して改造を施している人が多いのです。