バイクはカスタマイズする楽しみがあるので、購入して自分好みのバイクに仕立てていくのが楽しいのです。 そのため中古バイクを購入するといろいろなカスタマイズが施されていて、自分の好みではない部分もあるので、これをまた改造していく時間が楽しくてたまらないという人が多いと思います。
少しずつ自分がイメージするバイクに近づいていくとまたそのバイクがかわいくなって、もっと素敵なものにしようなんて思うのです。 初めて行うことでも順番を理解しておくことで、難しい作業ではないのでチャレンジしてみる価値はあると思います。
フェンダーはがっちりとめられていそうですが、実はフェンダー、4本のボルトで固定されているだけなのです。 8㎜レンチがあればうまくできると思います。 バイクの部品なども今はインターネットで購入できるようになっていますし、色々な種類を利用でき、カスタマイズの幅も広がっているようです。
フェンダーレスのバイクも見た目かなりかっこいいのですが、やはりないと保護するものもなくなります。 ボルトを取ったらフェンダーの交換です。
新しいものを購入してもいいのですが、取付の際に利用するフェンダー裏の金具はもともとついていたものを利用できます。 このフェンダー金具が結構しっかりくっついているので外すのに結構手間です。 強くやりすぎるとゆがみなどが出ますので注意する必要もあります。
取り外した、取付フェンダー金具を新しくつけるフェンダーの方に取り付けてボルトで締固め、たったこれだけの作業です。 フェンダーが変わるとバイクの顔が大きく変わります。 でもカスタマイズとしては複雑なものではないので、初心者の方もチャレンジできるカスタマイズです。
フェンダーは純正のものがやはりつけやすくてかっこいいのですが、高い・・・というネックがあるので、純正以外でもいいと思います。 今純正に近いイメージのフェンダーのありますので、気軽に純正っぽいカスタマイズができるのです。
タイヤの上部部分にあるフェンダーはフロント、リアについています。 リヤタイヤ部分がリアフェンダー、フロント部分がフロントフェンダー、それぞれについていてこのフェンダーは装着義務付けです。
役割としては走行中はねる泥を付着させない、またタイヤ、ホイールなどに異物の巻き込みがないように防止する役割を持っています。 またカスタムする部分としても長いものにしたり、スタイリッシュにするなど色々な工夫ができるのです。 もちろん定期的に手入れをする必要がありますが、きれいにしておくとバイクを守ってくれる部分となります。