バイクにアンダーカウルを取り付けている方も多いですが、このアンダーカウル、どういう役割を持っているのかというと、まず破損したとき路面にオイルがこぼれてしまわないように、つまり事故の際など二次災害を起こさないという役割があります。 サーキットを走るバイクはほとんどの場合が義務付けです。
空気抵抗などが強くならないような形状となっているものが多く、見た目にバイクをレーシーにしたいとき等、カスタムする方が多くなっています。 CB400にもアンダーカウルとつけるとかっこいい・・とよく聞きますが、これも人それぞれ、好みによって・・になりますので、つけてみたい人は一度つけて走ってみるべきです。
バイクのパーツなどは今、インターネットで購入できるようになったので非常に便利ですし、工具に関しても欲しいものがさっと利用できます。 オークションでもアンダーカウルがよく出ているので、オークションで購入してもいいいです。
取付の流れは4つのステーをつける、ボルトでカウルを固定、という流れでそれほど難しい作業ではなく、初心者の方でもできるカスタムだと思います。 ただものによってはステーをつけるときつけにくく難航することがある点、また走ってみて調整する事も必要となるので、面倒・・・と思う人もいるようです。
作業の際にはカウルに傷がつくこともあるので、段ボール、古い毛布などを敷いてその上で作業します。 作業は簡単ですが、調整が必要になるのでちょっとずつ調整しながら完成です。
最初CB400にアンダーカウルをつけると結構目立つかな?と思ったのですが、実際やってみるとそれほど目立つこともなく、レーシーなイメージです。 マジカルレーシングタイプを選んだので、違和感もなくしっくりしていると感じます。
またアンダーカウルをつけていた方がよく話している、ボディが大きく見えるということ、これが取り付けてみてわかるのです。 安定感が増したようなイメージになることで、ボディがより大きく見えるともいえます。
通常のステッカーを貼ってもいいと思いますが、オーダーカッティングシートを利用するとよりかっこよくなります。 オーダーカッティングシートを買うのは高いからいや・・という人はステッカーを1枚ずつ貼ってもかっこいいです。
色を付けるとまた印象がかなり変わるので、次のカスタマイズとして見た目をさらに変えるためにステッカーやカッティングシートなど利用するのもお勧めできるカスタマイズとなります。 泥はねなどを避ける事ができるアンダーカウルはきれいに乗りたいという方にとっても非常にいいカスタムです。