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CB400にセパレートハンドルの取り付け

CB400のハンドル交換、セパハンに交換してみよう

CB400にハリケーンのセパハンをつけている方、よく見かけます。
CB400の印象がよりかっこよくなりますが、ハンドルの交換は面倒?と思っている方もいるようです。
CB400SFにはハリケーンのセパハンタイプ1が適合、フォーク径が41があいます。

カスタマイズ好きない人はサクッと交換できると思いますが、慣れていない人にとっては難しいと思うことが多いです。
しかし一つずつしっかり行っていけば、それほど難しい事もなくできます。

ハンドル交換に必要なもの

グリップは再利用したいので古いハンドルからグリップを外すためのパーツクリーナーとボンド、取り外し取り付けに利用するレンチ、ドライバーなどの基本的な工具があれば交換可能です。
新品のハンドルをつけるときには、穴をあけるなどの作業が必要となるので電動ドリルも用意しておくといいと思います。

またトップブリッジを外す際に30㎜のレンチも準備、これくらいがあればハンドルの交換を行う準備完了です。
作業の際にタンクを傷つける事もあるので、タンクを覆うタオルなどを用意しておくと傷をつける事もなく安心して作業できます。

最初に純正ハンドルを取り外す

タンクに用意しておいたタオル(バスタオルくらいの大きさがないと覆うことができない)でタンクを覆います。
ハンドル取り外しの前にミラーを外しておくほうが作業も楽になるのでミラーから作業です。

ミラーのゴムカバーを上方向にずらしていくとミラーを固定しているボルトがあるので、回すようにしつつ上にずらすように外します。
ここでの注意点、CB400のミラーは通常とは違い逆ネジとなっているため、回す向きに注意が必要です。
ミラーを外したら次に、バーエンドがついているようなら外しておきます。

クラッチ側のグリップから外しますが、ここは接着剤で直接固定されているだけなので、パーツクリーナーのノズルを中に押し込みちょっとずつ出しながら奥にどんどん突き刺して行くと、接着剤が自然とはがれるのです。
接着剤で緩んできたらグリップを回転させつつ引き抜くとずるっと抜けてきます。
接着剤がハンドルに残っているので、これはきれいにパーツクリーナーで磨いておけば、後で戻すときに楽です。
アクセル側に関してはスロットルも全部新しいものに移すためこの作業は不要となります。

スイッチ。ハンドルを取り外す作業

クラッチ側のスイッチボックスはネジでとめてあるのでドライバーを利用して外し、クラッチレバーも外します。
クラッチレバーはUPというところにあるボルトを2本外すことで完了です。

アクセル&ハンドルを外すときにハンドルを引き抜くように外すことになるので、緩めておくだけで準備OKとなります。
スマホホルダーなどを設置されている方はそれも外しておくべきです。

ハンドルはマイナスドライバーでキャップを取り六角ボルトを外す、次にクラッチ側に滑らせてアクセルスロットから引きぬく、これで外れます。
ほかに外し方があると思いますが、アクセルワイヤーが短めなのでこの方法がベストです。

いよいよセパハン取り付け開始

ボルトを外してトップブリッジを外し、フロントフォークにセパハンを通します。
その後、トップブリッジを戻す、これだけです。
工具を沢山持っている人は大きめの六角があるかもしれませんが、ない場合には長ナットが代用できます。
でも本来はあっている工具を利用するほうが失敗も少ないので、ここで購入する方もいるようです。

ハンドルの角がタンクに当たらないくらいの位置にしてちょっと垂れ耳感のあるセパハン誕生となります。
順序よくやっていけばきれいにできるので、焦らず手順をしっかり考えて行うとうまくできます。

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