バイク乗りは趣味として利用している人もいれば、普段の足として理由している人もいます。 趣味、バイクが好きということで乗っている人は、カスタマイズも結構頻繁に行っていますし、バイクがいつもピカピカ、きれいに磨きこまれているのです。 でも足として乗っている人は磨き込みなど行っていませんし、メンテナンスもしっかり行っていない人がいます。
バイクはしっかりメンテナンスしないと故障の原因となりますし、事故のリスクを高めることになるのです。 燃料タンクなどもさび付きが見える人もいますが、きれいに磨くことで気持ちよく乗れます。
CB400の燃料タンクはいつもきれいに磨いていますが、たまにコンパウンドなどを利用して磨き込みを行っています。 完璧に磨きたいということなら、下地処理をしっかり行い鏡のようなイメージにするために入念に磨き込みが必要です。 でもこれは時間がかかるしかなり面倒、そこでメタルコンパウンドを利用します。
まず最初に燃料タンクをきれいに洗っておく、これは徹底して行っておくことで、仕上がりに差が出てくるため必須です。 目あるコンパウンドを利用するときのポイントとしては、利用するクロス、これが大きなポイントになります。
マイクロファイバークロスを利用するのが一般的となっていますが、磨き込みに利用してみるとマイクロファイバークロスでも目が粗い・・・と感じるのです。 実際にやってみるとクロスの磨き傷が出てくるのでやる意味があるんだろうか?なんて思うことになります。 そこで非常に優れものとなるのがネル生地なのです。
燃料タンクはバイクパーツの中でもかなりの面積を占めている部分です。 そのため、利用するネル生地クロスは2枚、さらにふき取り用として別に2枚あるといいと思います。
磨きこむときのコツ、ポイントですが、磨き込みは2回行い、最後に仕上げを行う事、これがポイントです。 最初はマイクロファイバークロスでゴシゴシ力を入れて磨く、次にネル生地を利用してまた磨く、2回行うと本当にびっくりするくらいにきれいになります。
メタルコンパウンドで2回磨き、さらにマザーズポリッシュで磨く、こうして磨きこむとまさしく鏡のような燃料タンクになるのです。 やり方は人それぞれですが、1回目はマイクロファイバークロスで磨く、次にネル生地クロスで磨く、最後にマザーズポリッシュを利用して丁寧に磨くという方法で行うとかなりきれいになります。
燃料タンクが汚いとバイクのそのほかの部分がそれほど汚れていなくても、バイクがくすんできたなく見えるのです。 燃料タンクをきれいにするとバイク全体がきれいに見えて、気持ちよく乗ることができます。