先日、自分でどこまでメンテナンスできるかチャレンジしてみたんです。
はじめて手に入れたCB400ですから、大切にしていきたいんですよね。
将来、そこそこ経済的にも余裕があればバイク屋さんに都度頼んで、愛車を大切にすると思います。
でもやっぱり、バイク乗りはちょっとでも自分でメンテナンスできていたほうが、何かあった時に安心です。
バイクでもし事故が起こったら、大変ですよ。
私は体験したことがありませんが、ちょっところんだだけでも大惨事になるか、それとも「びっくりした~」で済むのか。
事故が起こるかどうか、事故が起こった時にどうなるかどうか。
それが、日々のメンテナンスによって決まるんです。
バイクのメンテナンス工具は、ほとんどの方が所持されています。
ナットを締め直したり、がたが来ている部品を交換したり。
バイクメンテナンスにもいろいろありますが、自分はどれくらいできるのか?
ちょっとやってみたいなという気分だったんですよね。
まず、バイク洗車は先日もしましたが、完璧だと思います。
これぞバイク乗りの最初のメンテナンスといっても過言ではありませんが、外装を傷つけないように、しっかり洗車をする。
これは忘れてはいけません。
次にチェーンのメンテナンスです。
チェーンは意外とメンテナンスしない方が多いみたいですが、ギアチェンジしにくくなる原因となるので、必ずしたほうが良いですよ。
最初はどんなものでも良いのでルブとクリーナー、ウエスを用意して洗浄します。
油をさして調整したら完了。
意外と簡単なメンテナンスですよ。
エンジンオイルもメンテナンスは、簡単なのに怠っている方が多い。
エンジンオイルの交換サイクルは、バイクの寿命に影響しますからしっかりチェックしないといけません。
エンジンオイルを交換しなくても、新車の場合は5万キロなんて持ちます。
だからこそ怠る方が多いのですが、走行距離を目安にオイルを交換して、オイルフィルターなども好感しなければいけません。
ケーブル類のオイル、たとえばクラッチケーブルやブレーキケーブルなど。
このケーブル類のメンテナンスは、サービスマニュアルには載っていないので自分で調べて行うか、または壊れた時に交換だけします。
ケーブル類を交換する際には、レバーや取り付け部分だけ取り外したら、後は新しいケーブルを通すだけなので簡単です。
バイクによってはカウルやタンクを取り外さなければ位けません。
あとは、ブレーキパットの交換。
キャリパーを外さなくっても交換できるバイクが多くなってきましたが、重要な保安部品なので自分で自信がない方はお店にお願いしましょう。
タイヤのメンテも怠ってはいけません。
チューブレスタイヤのパンクについては専用の工具が安価な値段で販売されているので、自分でのメンテナンスも楽々です。
ちょっとしたメンテならこのように、自分でできないことはないので、みなさんもぜひ挑戦されることをおすすめします。