ツーリングマップルというのは昭文社から出版されている道路地図のことで、1997年から発売され続けているロングセラー商品です。 ツーリングに出かける際に欠かせないアイテムとして、ライダーたちから高い評価を得ています。 サイズはコンパクトなA5判で、360度折返し可能なPUR製本を使用しているので、ツーリングなどのハードな状況下でもタフに活躍してくれます。
ツーリングマップルにはB5変版の「ツーリングマップルR」もあり、図面が120%拡大されていてリング製本仕様になっています。 リングポケットも付いているので、ツーリング先で集めた入場券などの思い出のアイテムを保管しておくにもぴったりです。 「ツーリングマップル」「ツーリングマップルR」共に、実走取材担当の著者ライダーによる取材風景やおすすめ情報を写真付きで掲載した小冊子「全力取材BOOK」およびエリア全体の高速道路ネットワークがわかる大判「プランニングマップ」が付属しています。
地図の専門出版社である昭文社が出版しているだけあって、内容には圧倒的な信頼感があります。 ライダーのための地図なので、普通の道路地図とは違って細かな情報が掲載されているのもツーリングマップルの特徴です。 編集部が道路を毎年バイクで走行して細部をチェックしているため、新鮮な情報が得られる点もおすすめポイントです。 「酷道」や「険道」、バイクが走れない道路など、ユーザー目線の情報が満載されているので、ツーリングに出かける際にはぜひ持っていきたい一冊です。
道路地図のクオリティの高さはもちろんのこと、宿泊施設やキャンプ場、ご当地グルメ、穴場スポットなども詳細に掲載されていて、ツーリングマップルを一冊持っていけば快適なツーリングが楽しめます。 関東甲信越・北海道・東北・中部/北陸・関西・中国/四国・九州/沖縄の7エリアに分かれていて、価格はツーリングマップルが2,200円、ツーリングマップルRが3,300円となっています。 ツーリングマップルを購入するとアプリ「Route!」のコードが同梱されていますので、これを使ってスマホにアプリをインストールすることができます。
ツーリングマップルを書いているライダーは7名で、中には女性ライダーも含まれています。 ツーリングマップルはサイクリングをする人たちの間でも人気が高く、需要が高まっています。 毎年2月〜4月にかけて発売されますので、ぜひ新刊を手に入れてツーリングを楽しみましょう。 スマホアプリの中にはライダー向けの地図もあるとはいえ、更新されていなかったり見づらかったりするので、やはりツーリングマップルがおすすめです。