バイクは駐輪スペースもそれほど必要とせず、交通渋滞の時間帯でもスイスイと走行できる便利な乗り物ですが、雪が降ったときにはあまり快適とは言えません。 特に雪が深くなる地域では、雪の季節が到来したらバイクはいったんガレージに休ませておくのが得策かもしれません。 バイクにスパイクタイヤを装着して走るという方法もありますが、粉塵などの問題からスパイクタイヤの装着が禁止されているケースもあります。 どうしても仕事で使わなければならないという以外は、雪の多い地域では車か公共の交通機関を使うのがおすすめです。
冬場、長期間バイクに乗らない場合には、きちんと保管しておくことが大切です。 自宅にガレージがあるのであればそこに保管するに越したことはありませんが、駐輪スペースに屋根がない場合などはバイク販売店に保管を依頼することも考えられます。 雪国のバイク販売店は冬期保管のノウハウがしっかりと蓄積されていますので、安心して大切な愛車を預けることができます。
バイク販売店といっても大規模なところが多く、数百台のバイクを冬季保管できるショップも少なくありません。 このようなバイク販売店ではバイクをただ預かってくれるだけではなく、簡易点検や洗車、バッテリー充電などもやってくれます。 キャブレター車であればキャブレターのガス抜きもやってくれます。
バイクの冬季保管期間は9月はじめから5月いっぱいのところが多く、料金はもちろんバイクの排気量によって異なります。 ほとんどのバイク販売店では、125ccのバイクで保管料が13,000円前後、この料金には点検代も含まれています。 外車や改造車の場合は料金が割増になることが多いので、さいしょによく確認しておきましょう。
バイクを預ける際には、必ずガソリンを満タンの状態にしておきましょう。 こうすれば、ガソリンタンク内が錆びるのを防ぐことができます。 タンク内の錆がガソリンと混じってエンジンに入ると、故障の原因ともなるので注意しなければなりません。
自宅でバイクを保管しておく場合も、ガソリンは必ず満タンにしておきます。 バッテリーに関しては、乗らない間は自然放電していますのでバッテリーを外しておくことをおすすめします。 外したバッテリーは、温度変化の少ない冷暗所で保管しておきます。
また、タイヤの空気圧を満タンにしておくことも忘れないようにしたいものです。 バイクを長時間駐車した状態にしておくと、タイヤの一部に負担がかかって変形してしまう可能性もありますので、できればメンテナンススタンドを使って駐車しておくことも重要です。 メンテナンススタンドがあれば、サスペンションの一部に負担がかかりすぎることもありません。