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使いやすい!プライヤーレンチ

プライヤーレンチは掴みやねじり、モンキーレンチにできないことができる

プライヤーレンチは部品3枚の組み合わせでできているものでドイツの会社で開発されました。
このレンチのヒンジは従来のものとは違い、掴みもねじりもできるという優れモノなのです。自動車の整備やバイクのカスタム、配管接続などその他さまざまな産業での作業に使えます。

その他にモンキーレンチではできない作業にも役立ちます。
つまり、モンキーレンチの弱点であるボルトの角を痛めるということがありません。
というのも、モンキーレンチはしっかりと掴めていなかったり、ボルトの角に力が入ったりすることでボルトを痛めてしまうのです。
その点、プライヤーレンチですとボルトをしっかりと支えますのでボルトの角を痛めてしまうことはありません。

使い方でハンドルに加えた力が強くなりガタを0にする

プライヤーレンチは使い方次第で加えた力を倍以上の強さにすることができます。
アクスルナットで例えてみますと、アクスルナットにプライヤーレンチを挟んでハンドルをつかむとかなりの強さです。
どのくらいの強さになるかというと、プライヤーレンチを使わない場合より10倍は強くなります。
10倍といいますとなかなかの強さではないでしょうか。

その理由はプライヤーレンチの密着度です。
密着度がモンキーレンチや他のレンチ類などとはちがいますので、しっかりと密着するのでしょう。
それによってかなりの力が加わると考えらますのでガタを0にできます。
その際の使い方のポイントは取れないように、とにかくしっかりと挟むということです。

コツはハンドルの長さで何に使うか判断すること

このように便利なプライヤーレンチを使いこなすためには様々なコツがいるものです。
そのコツの中の一つに「ハンドルの長さ」で判断することがあります。

ハンドルの長さで判断するとはどのようなことを言うのか説明しましょう。
プライヤーレンチには全長によって150mm、180mm、250mm、300mmの4タイプがあり、長さの違いがあります。
このことからわかりますように、一番大きく開く最大開口幅はサイズごとの違いがあるのです。
もちろんハンドルの長さが長い方が最大開口幅は大きく、ねじりの強さを示すトルクも大きくなります。

そう考えますと一番全長の長い300mmが一番使い勝手の良いように思えますが、一番小さいサイズになる150mmのものでも口幅は27mmまで広がりますから足周りなどのメンテナンスには十分利用できます。
このように、使いたい作業によってプライヤーレンチのサイズを考えるとよいです。
バイクのカスタムをよく行うという人はプライヤーレンチを4種類用意しておくと重宝するのではないでしょうか。

プライヤーレンチホームセンターでも買えますし、インターネットの通販サイトでも買えます。
家にないという人は買い物ついでに買っておくと良いでしょう。

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