ツーリングには必ず持っていかなければいけないものがあります。
ですが、ツーリングの持ち物はみな同じではありません。
旅の経験や、目的などで大きく変わります。
たとえば、カメラ。
自分の目で見れたらそれで良いという方もいれば、訪れた先では必ず写真を撮りたいという方もいます。
カメラといってもそれなりに大きな荷物です。
絶対に必要だといえるものをピックアップします。
まず、地図です。
地図はツーリングマップがおすすめです。
地理がわからなければ目的地に辿りつくことができませんし、知らない土地を走っていたら「今どこだ?」と考えるタイミングは多々あります。
目印となるものがなく、迷子になってしまうと不安です。
ツーリングの友と言っても良いほど、地図は大切です。
次に、レインウェアです。
これは人によりますが、レインウェアは雨がふった時に便利ですし、防寒着にもなるので寒さ対策にも便利です。
結構かさばる荷物なので、要らないという方もいます。
ですが、「あると必ず重宝する」ので、持っていかれることをおすすめします。
次にスペアキーです。
どこかでカギを無くしたなんてライダーはたくさんいます。
私はありませんが、私だっていつなくすかもわかりません。
せっかくツーリングに来たのに、鍵が無ければ走りませんからね。
貴重品の中にスペアキーはしのばせておきましょう。
防水グッズとしてはビニール袋で充分です。
貴重品が入る程度のビニールを持っておきましょう。
リペアキットは、最低限のバイク工具を含めて左右のレバーを交換することができる程度のものを用意します。
車体が倒れた際にレバーが折れるなんてトラブルはよくあるので、絶対に忘れないで下さい。
防寒着はレインウェアで充分です。
カメラは思い出を記録として残したい方におすすめ。
他に必要な物といえば、ティッシュ、着替え、タオル、などですがこれは日帰りならほとんど必要ありませんし、タオルだけ持っていかれる方もたくさんいます。
貴重品としては、運転免許証は当然ですが、健康保険証は万が一事故をしたときのためにも持っていきましょう。
自賠責保険証は所持義務があるので忘れずに。
任意保険の連絡先も、控えておきます。
万が一事故をしたときにすぐに連絡できたほうが安心です。
車検証は250㏄を超えるバイクには必要です。
携帯電話は充電を満タンにして、必要な時だけ使用しましょう。
他にも、「あったら便利」と感じる持ち物は多々あります。
こればかりは、経験からしかわからないこともありますから、2,3度ツーリングをしてみて、「これがあると便利だな」と思うものはリストアップしておきましょう。