房総半島のツーリングは山々を走ることができるため、バイク乗りから人気のスポットとなっています。
周囲が山なので人の声などは一切しません。
聞こえてくるのは自動車、バイクの走行音くらいでしょう。
また、房総半島ツーリングの面白いところは、全体的に交通量が少ないところです。
このような場所をバイクで走ってみると、無人となっている場所を爽快に走っているような気分になれます。
また、バイクのサウンドを楽しむことができるので、改造バイクを走らせたい際もオススメです。
そのような目的で房総半島ツーリングを行っている人は多く、私もそのような体験をされている人のブログを見て、これは面白そう・・・と思い、房総半島ツーリングを楽しむことになりました。
物置に置かれたままのバイクを整備して、いざ房総半島ツーリング。
ただ、実際に房総半島ツーリングを行ってみて思ったのは、季節によってはかなりムレるということです。
なので、暑い日は清涼飲料水などを持って行き、小まめに水を補給したほうが良いでしょう。
山というのは熱気のようなものが無い場所と思いがちですが、実際に走ってみるとバイクそのものが発する熱もあり、ジワジワと汗をかくようになあります。
また、適度に湿気があるのでタオルも用意しておいたほうが良いでしょう。
ただ、このように面倒なところもある房総半島ツーリングですが、走っていると景色が変わっていくという面白さがあるので、今でも房総半島ツーリングにハマっています。
中には、林を過ぎた先に田んぼが見えるということもあるのですが、これは山でツーリングする際の楽しみでもあります。
自分は都会で生活を行っているので、あまり田舎というものを知りません。
しかし、バイクを走らせていると、自分にとっては日常ではないと感じているものに出会えるのです。
このような喜びがあるので、今でもバイクツーリングは人気なのでしょう。
房総半島ツーリングの面白さは早朝にこそ有るといえるでしょう。
太陽光が林をキレイにまたぐような感じで差し込んでくるのですが、このような景色は幻想的なので一度見て欲しいです。
それと、朝靄のようなものが適度にはっている時間帯もあるので、これも良ければ見て下さい。
というのも、房総半島ツーリング中は邪魔だと感じる朝靄も、バイクを停めてみてみると非常にキレイなのです。
日中ばかり走っていると気づかないのですが、房総半島ツーリングにはこのような楽しみ方もあるのです。
私の場合、適度に霜がはっている時にバイクを停めて、バイクと一緒に自然をデジタルカメラで写すような楽しみ方もしています。
このような楽しみ方もできるのが、房総半島ツーリングの大きな魅力だと常々感じたりしているのです。